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担任が担任でなくなったことで学校に行く意味を見失っている。なりたてほやほや女子高生
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中1のときに仲良くしていた女の子がいて、その子は県内トップレベルの高校に受かったようだった。


先日、ふと思い立ってその子の名前をGoogleで検索してみた。中高生の間では『前略』だとかリアルタイムブログ(ツイッターみたいなものだとわたしは思っている)だとかが流行っていて、そういったサービスを使いこなして友達と交流したり友達を増やしてみたりするらしい。
その子もまた、当たり前のように前略に登録していて、リンクからリアルも見つけ、わたしはすごく久々にその子の近くに来たような感覚になった。近いけどやっぱり遠かった。

(ストーカーになった気分だけど、だってこれ実名まで出してあっちが自ら全世界に向けて発信してるし!)

懐かしいなあと思いながら、あの時わたしがもっと大人だったらなあとか、わたしのせいであんなに楽しかった日々がなくなってしまったなあとか、とりとめもないことを考え出して止まらず少しセンチメンタルになる。

高校生活を目前にしているからか、どうも最近は中学校生活を懐古する傾向にあるようです。

その子のリアルを追っていくと、『○○と呑み~♡』とか、お前まだ15歳だろそういうのネットに書くのどうなのだめでしょやめなさい、と止めたくなるような記事もあって、わたしは正直がっかりした。

お酒は20歳から、をきちんと守っている人はいると思う(そもそも守るのが当たり前だし)。でも守っていない人は想像以上に多い気がするんだけど、どうなんだろうか。高校生だけど家ではお酒も少しね~、なんて人は結構いるよ、きっと。でもネットにそういうことを書いちゃうのは何だかなあと思うのだ。メリットなんか何一つないし。この子結局そんなもんかー、と思った。

その子は派手な格好が好きな目立つ女の子で、わたしもその子寄りの容姿だし、勉強が得意というのも双方に共通していた。その子はすごく明るい性格で友達が沢山いて、その点はわたしとは全然違ったけれど上手くバランスが取れていた。ただ一緒にいて楽しかったし居心地も良かった。

わたしがクラスの中心グループに2年間と少しの間属することが出来ていたのは、その子と一緒に過ごしていたおかげで増えた明るい性格の友達がいたからで、もう完全にその子のおかげだった。明るい女の子たちと毎日を過ごすのはわたしにとってとても魅力的なことだ。
毎日楽しかったけど、その子たちとわたしでは、考え方や価値観がまるで違っていたと思う。楽しいけど趣味は合わないし、心から通じ合えていたかといえばそうでもなくて、ギャップをずっと感じていたのだ。あの時は楽しくて、全然気付かなかった。

その子と離れてしまってから、もう2年が経とうとしている。2年間一度も話していないし、目も合わせない。離れたばかりの頃は辛かったけれど大分傷も癒えた。今はまた、毎日が楽しい。周りの女の子たちとのギャップは、どこかに、でも確かに感じている。でもわたしはわたしで周りも周りで、その周りのためにわたしが趣味を変えたり無理に合わせたりする必要はないし、今の学校の子はみんないい子だし。
でもその子と過ごした学校だって今考えてみればいい子ばっかりだった。あの頃より少しは大人になれた気がするし、数年経ってからもまた、ああ、この頃より少しは大人になれた気がするなあと感じるのだと思う。

昔の自分も今の自分も在るように在って、それでも一応何とかなってきているし、大丈夫。
と、高校生になる少し前の今に思う。
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